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黒にんにくの副作用と黒にんにくを食べてはいけない人について

 

黒にんにくには副作用は起きません

 

黒にんにくに副作用はないの?誰が食べても大丈夫?

 

体調を崩しやすい私は食べ始めの頃、副作用やアレルギーなどがとても心配でした。

 

ハッキリしたことは言えませんが、「自分が経験してきたこと」と「調べてわかったこと」についてお伝えしたいと思います。食品の専門家でもない私が言っていることですので、ここだけで判断せずご自分の体調と相談したり、医師の方に相談してみてください。

 

私が始めた頃(今から1年ほど前)、1日に6粒〜8粒くらいを無理やり食べていたことがあって、ちょっとお腹が緩くなった経験があります。(フルタイムの仕事と休む暇もない家事の疲れがとことんピークに達していて藁をもつかむ思いで黒にんにくに頼りきってたんです・・)

 

(もちろん)食べ過ぎだろうな?とは感じていたので、一旦食べるのをやめて1週間ほど休憩しました。そこからは、1日1粒〜3粒程度にして続けていますが、お腹を壊すこともないし、体調もすごく良い状態を保ててます。

 

黒にんにくの副作用などのリスクに関して言えば、私の結論はこうです。

 

 

 

黒にんにくを食べて副作用が起こることはないけど、食べ過ぎやアレルギー、飲み合わせには注意が必要です。

 

 

 

要するに、「向き合い方」が大事なんですね。どんなに素晴らしい食材であっても、食べすぎは良くないし、体質と合わない人もいるんです。

 

健康食品なので過度に心配する必要はないけど、食べ始めの時だけは体調としっかり相談したほうがいいですね。

 

厚生労働省「健康食品を使う前に」

「健康食品は食品だからいくら食べても害がないし、薬と違って副作用もない」と考える人がいるようですが、食品でも過剰摂取すれば有害作用が生じます。たとえば、体に良いといわれているビタミン E も、過剰に摂取すると、出血性脳卒中の発症率が高くなるという報告が最近出されています。

 

厚生労働省「健康食品の正しい利用方法

 

こんな人は黒にんにくを食べてはいけません

 

黒にんにくを食べてはいけない人

 

  • にんにくアレルギーの可能性がある人
  • 糖尿病などで止血剤(ワーファリンなど)を服用している人
  • 医師からにんにくの摂取を止められている人

 

過去ににんにくを食べてアレルギー反応がでたことがある人は黒にんにくでも同じように反応してしまう可能性があるので、絶対に黒にんにくを食べないほうがいいです。

 

糖尿病治療に使われるワーファリンなどの止血剤と黒にんにくの飲み合わせはNGです。想定外の反応を示してしまうことがあるようです。糖尿病の治療中の人は、必ず担当の医師に相談してください。

 

この他にも医師からにんにくの摂取を止められている人も注意してくださいね。(心配な方は一度かかりつけの医師に相談してみてください)

 

黒にんにくの食べ過ぎは下痢や胸やけを引き起こすので要注意!!

黒にんにくの食べ過ぎは下痢や腹痛のおそれ

 

黒にんにくの食べすぎは要注意です。

 

1日に10粒、20粒と大量の黒にんにくを一度に食べてしまうと、下痢や胸やけ、血が止まりにくいなどの症状が起こることがあります。

 

【私の体験談】食べ過ぎてお腹が緩くなりました

黒にんにくは、強い抗酸化作用を持ち風邪やインフルエンザなどのウィルスを強力に殺菌します。

 

適量であれば私たちの体を病気から守ってくれるのですが、一度に大量に食べてしまうと胃の粘膜を攻撃したり、必要な細菌まで殺菌してしまい下痢や胸やけを起こすことがあります。

 

まさに、私が経験したのと同じです。1日に最高8粒を食べたこともあって、1週間で40粒弱くらいをバクバク食べてました。さすがに食べ過ぎだったみたいで、お腹が緩くなって「あっこれはダメだな」と察知しました。

 

販売店さんの公式サイトにも1日に1粒〜3粒程度が適量です。と書かれているのを知っていたのに無理したからです。絶対に真似はしないようにしてくださいね。

 

血が止まらなくなることも・・

黒にんにくには、血液の循環を良くする効能がある反面、食べすぎると血の止まりが悪くなる場合があります。

 

黒にんにくに含まれる「アホエン」や「メチルアリルトリスルフィド(MATS)」には、血液をサラサラにする抗凝固作用や抗血液凝集作用が備わっています。

 

これらの作用は、動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞、血栓症などの血液ドロドロが原因となる生活習慣病予防に働きます。

 

しかし、黒にんにくを過剰に摂取してしまうと鼻血や擦り傷などでの出血が止まりにくくなってしまうことがあるので注意してください。

 

【参考ページ】

 

 

薬との飲み合わせにも注意

 

黒にんにくの抗凝固作用や抗凝集作用は薬との飲み合わせに注意が必要です。

 

  • 抗HIV剤(エイズの薬)
  • 経口避妊薬(ピル)
  • 免疫抑制薬
  • 糖尿病の薬(ワーファリン)

これらの薬を処方されている方は、黒にんにくを食べないようにしましょう。薬との飲み合わせにより思わぬ作用が働いてしまう可能性があります。

 

抗HIV剤

 

にんにくや黒にんにくは、抗HIV剤「サキナビル」の代謝を促し、血中濃度を下げてしまう恐れがあるためサキナビルを投与した時は、にんにく成分を含む製品は摂取しないようにしましょう。

 

経口避妊薬(ピル)

 

にんにくや黒にんにくは、薬物代謝酵素を誘導しピルの薬効を弱めてしまう恐れがあるので注意してください。

 

免疫抑制剤

 

免疫抑制剤「シクロスポリン」は、カラダの中で分解されてから体外へ排出されていきますが、にんにくや黒にんにくは、シクロポリスの分解を促進させてしまう可能性があり、効力を弱めてしまう恐れがあります。

 

糖尿病の薬

 

黒にんにくの抗血液凝固作用とワーファリンの作用が合いまって過剰な働きを示す場合があり、低血糖になってしまうことがあります。

 

血液凝固防止剤「ワーファリン」、毎日1片づつ食べる程度には問題ありませんが、一度に大量に摂取した場合などは注意が必要です。

 

黒にんにくに期待できる効能は?

 

こちらのページ(【黒にんにくは効果なし?】黒にんにくの5つ効果と効果的な食べ方 | 食べてはいけない人、副作用など注意点について)でも詳しく紹介していますが、主に3つの働きが期待できます。

 

  • 疲労・スタミナ回復
  • 美容・美肌
  • ガン予防

 

疲労・スタミナ回復

 

黒にんにくに含まれる「アリアチミン」が、エネルギーを効率よく生み出します。食事から摂取した「糖質」はビタミンB1の働きによりエネルギーへと変換されますが、アリアチミンの力によりその働きは10倍以上になると言われています。

 

美容・美肌

 

肌荒れやシワ、たるみなどの皮膚の老化現象は皮膚の酸化による影響が強いと言われています。

 

体のなかで余ってしまった酸素が悪玉の活性酸素となって各細胞にダメージを与えます。黒にんにくに含まれるポリフェノールやS-アリルシステインは、悪玉の活性酸素を除去する作用に優れており、肌トラブルの改善に役立ちます。

 

ガン予防

 

黒にんにくのガン予防作用を担うのは「ジアリルトリスルフィド」というイオウ化合物です。ジアリルトリスルフィドには強い抗酸化力から大腸がんに対して強い予防作用があるということが研究の結果から分かっています。

(The Iowa Women’s Study is a large prospective study investigating whether diet, distribution of body fat, and other risk factors are related to cancer incidence in older women. Findings from the study showed a strong association between garlic consumption and colon cancer risk. Women who consumed the highest amounts of garlic had a 50 percent lower risk of cancer of the distal colon compared with women who had the lowest level of garlic consumption.)

 

アイオワ州で実施された高齢女性のがん発生率に関した研究で、ニンニク消費と大腸がんリスクとの間に強い関連性を示した。最も多量のニンニクを摂取した女性は、ニンニク消費量が最も低い女性と比較して大腸がんのリスクが50%低かった。

 

引用元:アメリカ国立癌研究所 National Cancer Institute

 

黒にんにくはその他にも低カロリーで腹もちが良いため若い女性の間ではダイエット補助食品としても活用されています。

 

 

【次のページ】

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