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黒にんにくの副作用と黒にんにくを食べてはいけない人について

 

黒にんにくには副作用は起きません

 

黒にんにくに副作用はないの?誰が食べても大丈夫?

 

黒にんにくに副作用がないか不安な方も多いはずです。

 

結論から先に言います。

 

 

 

黒にんにくを食べて副作用が起こることはありませんが、食べすぎやアレルギーには注意が必要です。

 

 

 

副作用とは、医薬品などの狙った効果(主作用)とは異なった作用(副作用)が生じることを指しますが、健康食品の黒にんにくにそういったことが起こることはありません。

 

ただし、副作用がないからといって誰でも安心して食べられるかというわけでもありません。

 

黒にんにくを食べてはいけない人がいたり、過剰に食べてしまうと体に悪影響が出たりすることもあります。

 

 

厚生労働省「健康食品を使う前に」

「健康食品は食品だからいくら食べても害がないし、薬と違って副作用もない」と考える人がいるようですが、食品でも過剰摂取すれば有害作用が生じます。たとえば、体に良いといわれているビタミン E も、過剰に摂取すると、出血性脳卒中の発症率が高くなるという報告が最近出されています。

 

厚生労働省「健康食品の正しい利用方法

 

当ページでは、初めて黒にんにくを食べてみるというあなた向けに、「黒にんにくを食べてはいけない人」、「食べすぎた場合にどんなことが起こるか」など黒にんにくの注意点について詳しくご紹介しますので参考にしてみてください。

 

 

【参考ページ】

 

 

こんな人は黒にんにくを食べてはいけません

黒にんにくを食べてはいけない人

 

食べてはいけない人とは、

 

  • にんにくアレルギーの可能性がある人
  • 糖尿病などで止血剤(ワーファリンなど)を服用している人
  • その他の理由により医師から摂取を止められている人

 

過去ににんにくを食べてアレルギー反応がでたことがある人は黒にんにくでも同じように反応してしまう可能性があるので、絶対に黒にんにくを食べないほうがいいです。

 

糖尿病治療に使われるワーファリンなどの治療薬と黒にんにくの飲み合わせにより想定外の反応を示してしまうことがあります。糖尿病の治療中の人が黒にんにくを食べる場合、必ず担当の医師に相談してください。

 

この他にも気をつける点がいくつかあるので注意が必要です。

 

食べ過ぎは下痢や胸やけを引き起こすので要注意!!

黒にんにくの食べ過ぎは下痢や腹痛のおそれ

 

黒にんにくの食べすぎは要注意です。

 

1日に10粒、20粒と大量の黒にんにくを一度に摂取してしまうと、下痢や胸やけ、血が止まりにくいなどの症状が起こることがあります。

 

食べ過ぎにより下痢や胸やけを起こすことがあります

 

黒にんにくは、強い抗酸化作用(悪玉の活性酸素を除去する作用)や風邪やインフルエンザなどのウィルスの強力な殺菌作用があります。

 

適量であれば、こういった作用は私たちの体を病気やウィルスから守ってくれるのですが、黒にんにくを一度に10粒、20粒と食べ過ぎてしまうと反対に胃の粘膜を攻撃したり、必要な細菌までを消滅させてしまい下痢や胸やけを引き起こす原因となります。

 

さらに、黒にんにくの抗凝固作用や抗凝集作用は過剰摂取により血が止まりにくくなってしまうこともあるので注意が必要です。

 

黒にんにくを食べ過ぎると血が止まらなくなることも

黒にんにくには、血液の循環を良くする効能がある反面、食べすぎると血の止まりが悪くなる場合があります。

 

黒にんにくに含まれる「アホエン」や「メチルアリルトリスルフィド(MATS)」には、血液をサラサラにする抗凝固作用や抗血液凝集作用が備わっています。

 

これらの作用は、動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞、血栓症などの血液ドロドロが原因となる生活習慣病予防に効果的に働きます。

 

しかし、黒にんにくを過剰に摂取してしまうと鼻血や擦り傷などでの出血が止まりにくくなってしまうことがあるので注意してください。

 

黒にんにくは、1日1粒〜3粒程度が適量だと言われています。

 

 

【参考ページ】

 

 

薬との飲み合わせにも注意

黒にんにくの抗凝固作用や抗凝集作用は薬との飲み合わせに注意が必要です。

 

  • 抗HIV剤(エイズの薬)
  • 経口避妊薬(ピル)
  • 免疫抑制薬
  • 糖尿病の薬(ワーファリン)

これらの薬を処方されている方は、黒にんにくを食べないようにしましょう。薬との飲み合わせにより思わぬ作用が働いてしまう可能性があります。

 

【参考ページ】

 

黒にんにくに期待できる効果は?

黒にんにくの効果はこちらのページ(熟成黒にんにくの効果 | 休みたくても休めない!女性におすすめ6つの健康効果と栄養成分)でも詳しく紹介していますが、主に3つの効果が期待できます。

 

  • 疲労・スタミナ回復効果
  • 美容・美肌効果
  • ガン予防効果

 

疲労・スタミナ回復効果

 

黒にんにくに含まれる「アリアチミン」が、エネルギーを効率よく生み出します。食事から摂取した「糖質」はビタミンB1の働きによりエネルギーへと変換されますが、アリアチミンの力によりその効果は10倍以上になると言われています。

 

美容・美肌効果

 

肌荒れやシワ、たるみなどの皮膚の老化現象は皮膚の酸化による影響が強いと言われています。

 

体のなかで余ってしまった酸素が悪玉の活性酸素となって各細胞にダメージを与えます。黒にんにくに含まれるポリフェノールやS-アリルシステインは、悪玉の活性酸素を除去する作用に優れており、肌トラブルの改善に効果的です。

 

ガン予防効果

 

黒にんにくのガン予防効果を担うのは「ジアリルトリスルフィド」というイオウ化合物です。ジアリルトリスルフィドには強い抗酸化力から大腸がんに対して強い予防効果があるということが研究の結果から分かっています。

(The Iowa Women’s Study is a large prospective study investigating whether diet, distribution of body fat, and other risk factors are related to cancer incidence in older women. Findings from the study showed a strong association between garlic consumption and colon cancer risk. Women who consumed the highest amounts of garlic had a 50 percent lower risk of cancer of the distal colon compared with women who had the lowest level of garlic consumption.)

 

アイオワ州で実施された高齢女性のがん発生率に関した研究で、ニンニク消費と大腸がんリスクとの間に強い関連性を示した。最も多量のニンニクを摂取した女性は、ニンニク消費量が最も低い女性と比較して大腸がんのリスクが50%低かった。

 

引用元:アメリカ国立癌研究所 National Cancer Institute

 

黒にんにくはその他にも低カロリーで腹もちが良いため若い女性の間ではダイエット補助食品としても活用されています。

 

 

【次のページ】

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