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黒にんにくは糖尿病予防に効果あり?血糖値を下げる成分が含まれていた!

黒にんにくに含まれている「アリアチミン(アリナミン)」という成分が糖尿病予防に効果が期待できます。

 

アリアチミンは「糖質をエネルギーに変換する作用に優れている」ため、食事から摂取した糖分を効率よく吸収し、細胞の活動を活発化させるエネルギーに変えます。

 

黒にんにくにはその他にも多くの効果や効能が期待できます。黒にんにくの効果について幅広く知りたいという方はこちらの記事も参考になさってください。

 

 

成人男性が失明してしまう原因と、人工透析が必要となってしまう原因の第一位をご存じでしょうか?

 

実は糖尿病なんです。

 

後で詳しく説明しますが、糖尿病は食事によって取り込んだ栄養分「ブドウ糖」が上手にエネルギーに変換されなくなることで発症します。

 

日本人は体質的に糖尿病になりやすい遺伝子をもっていますが、この50年で「食」の質が大きく変わったこともあり、糖尿病患者数は20倍に増加してしまっています。

 

糖尿病ってどんな病気?

 

日本国内で糖尿病を患っている方はおよそ890万人います。

 

さらに糖尿病の可能性が高い予備群の方まで合わせると2210万人にまでのぼると言われていて、40代以上の方の約10%が糖尿病を患っているそうです。

 

糖尿病には1型と2型があり、自己免疫疾患などによって膵臓(すいぞう)の機能が衰えてインスリンというホルモンが不足するものを1型。インスリンはあるのに、その働きが衰えて肝臓や筋肉による糖の利用が十分にできない状態のものを2型と言います。

 

  • 1型・・インスリンを作ることができなくなる 全体の5%
  • 2型・・インスリンは作れるが、量が不足・働きが悪い 全体の95%

 

『高血糖』が持続してしまうと糖尿病へ

 

食事により摂取した炭水化物が腸で消化・吸収されブドウ糖となって血液の中へ入ります。

 

ブドウ糖は、細胞が生きていくためには不可欠なエネルギー源です。血の中に含まれるブドウ糖の濃度を『血糖値』といいます。ブドウ糖をエネルギーに変換する役割を担うのがインスリンというホルモンです。

 

インスリンの働きが悪くなってブドウ糖がエネルギーに変換できなくなると、血液中に含まれるブドウ糖の量が濃くなり、血糖値が高い状態『高血糖』となってしまいます。

 

『高血糖』が持続すると糖尿病になってしまうのです。

 

高血糖のおもな症状

 

  • 喉が渇く
  • 疲れやすい
  • 頻尿
  • 体重の減少
  • できものができやすい
  • 傷やあざなどが治りにくい

 

糖尿病については、日本糖尿病協会が作成した動画で分かりやすく説明されているので参考にしてください。

 

日本糖尿病協会:糖尿病とは?

 

関連リンク:日本糖尿病協会公式サイト

 

糖尿病の診断基準

 

ご存じの方もいるかと思いますが、糖尿病は以下の数値を基準に診断されます。

 

  • 血糖値の量(mg/dL)
  • ヘモグロビンが赤血球に付いている量(HbA1c)

糖尿病は、空腹時と随時の血糖値(mg/dL)ヘモグロビンが赤血球に付いている量(HbA1c)の2つの数値を使って診断します。

 

【血糖値の区分】
血糖値の区分
出典:スマートライフプロジェクト 血糖(糖尿病)http://www.smartlife.go.jp/disease/diabetes/

 

上記は厚生労働省が運営する「スマートライフプロジェクト」という健康支援サイト内の糖尿病の診断基準を表にしてまとめられたものです。上記の表を見ると、空腹時血糖が99mg/dl以下、HbA1cが5.5%以下であれば基準値範囲内と診断されます。

 

しかし、空腹時血糖が126mg/dl以上で、HbA1cが6.5%を超えると糖尿病の可能性が高く、10年後に合併症を起こす危険性が高くなります。

 

その間にある数値の方達も安心はできません。その方達は将来糖尿病になりやすい「糖尿病予備軍」です。

 

糖尿病の三大合併症

 

糖尿病で一番怖いのは、その合併症です。高血糖な状態が続き、目の視力を失ったり(失明)、足が壊疽(えそ)してしまい切断に追いやられたりすることもあります。

 

【三大合併症】

 

  1. 糖尿病性網膜症
  2. 糖尿病性神経障害
  3. 糖尿病性腎症

 

糖尿病性網膜症

 

糖尿病により高血糖な状態が長く続くと体中の細い血管が詰まりやすくなり網膜の障害が起きます。目の奥の細い血管から出血して視力の低下していきます。ひどくなると網膜が剥がれてしまったり、最悪の場合は失明します。

 

糖尿病性神経障害

 

手足のしびれや感覚が鈍ってしまうなどの症状は、糖尿病により全身の細い血管に障害が起こり神経にダメージをきたします。手足のしびれや感覚の鈍りは次第に悪化し、靴擦れや小さな傷に気づけなくなります。細菌などにも感染しやすくなり、悪化すると壊疽(えそ)、組織が腐ってしまい切断を余儀なくされることもあります。

 

糖尿病性腎症

 

腎臓の働きが悪くなり、老廃物や余分な水分が溜まってしまう合併症です。蛋白尿やアルブミン、クレアチニンなどの数値が悪い人は要注意です。進行して腎不全になってしまうと、人工透析や腎移植などが必要になってしまうこともあります。

 

参考サイト:医療情報サービス Minds(マインズ)

 

糖尿病の原因ってなに?

 

2型の糖尿病は遺伝的な要因もありますが、生活習慣が要因となることが多いようです。特に、運動不足の方や、食べ過ぎ、甘いものばかり食べている人、高齢者の方は血糖値が上がりやすい傾向にあり、糖尿病の原因となってしまいます。

 

私たちは食事をすると一時的に血糖値が上がると膵臓からインスリンが分泌され細胞内にブドウ糖が入り込んでいくため、自然と血糖値は下がっていきます。

 

【食後の血糖値の上昇パターン】食後の血糖値の上昇パターン

(出典:テルモ「健康ガイド 糖尿病」より)

 

 

しかし、肥満の方や運動不足の場合、インスリンの働きが悪く血糖値が下がっていきません。食べ過ぎや甘いものばかり食べていると、ブドウ糖の供給過多になり血糖値が高くなります。

 

このように高血糖な状態が長期間に渡って継続することが糖尿病の原因となるのです。

 

糖尿病になりやすい人ってどんな人?

 

1型の糖尿病は、子供や若い人に多く、カラダの中でインスリンをつくることができなくなってしまうことで発症します。糖尿病全体を見て5%程度が1型といわれています。

 

2型の糖尿病は全体の95%で中高年や肥満の方に多いようです。私たちが注意する必要があるのが2型の糖尿病です。

 

  • 家族や親せきに糖尿病の人がいる
  • 運動不足の人
  • 食べる量が多い
  • 脂っこいものが好き
  • 甘いものばかり食べている
  • 肥満の方
  • 高齢者

上記のような方が糖尿病に掛かりやすい人だといえます。

 

糖尿病の治療法は?

 

糖尿病の治療は、

  • 食事療法
  • 運動療法
  • 薬物療法

主にこの3つにより治療されます。基本的には、食事療法と運動療法により治療されますが、血糖値が下がらない場合は薬物療法としてインスリン注射や血糖値を下げる薬を飲みます。

 

食事療法

 

食事療法体重と平均の活動量から必要なエネルギーを計算して、食事の量や栄養のバランスを考えます。特に注意したいポイントは、

 

  • 塩分を控える
  • 甘いものは控える
  • バランス良く食べる
  • 食物繊維を食べる

 

などです。この中に、糖質をエネルギーに変換する食材を混ぜて摂取すると血糖値を下げる効果が期待できます。

 

運動療法

 

お医者さんの指導のもと、ジョギングやウォーキングなど、軽めの有酸素運動をします。

 

薬物療法

 

薬物療法まずは、副作用の少ない飲み薬から始めますが、血糖値が下がらないようならインスリン注射を使用することがあります。注射を続けることで血糖値が安定してこれば、注射を止め飲み薬へ切り替えていくことが多いようです。

 

黒にんにくの糖尿病予防効果

 

ここまで、糖尿病について詳しくご紹介してきました。糖尿病は恐ろしい病気で、失明したり、人工透析が必要になったりするようなこともあります。

 

一度糖尿病になったら、一生付き合っていくこととなります。そうならないためにも、日頃から糖尿病を予防することが大切です。

 

かといって、いきなり食事制限や運動をはじめようと思ってもなかなか続けられるものではありませんよね。

 

そこで、糖質をエネルギーに変換することができる黒にんにくをおすすめします。

 

黒にんにく

 

黒にんにくに含まれる栄養素の「ビタミンB1」と「アリシン」が結合することにより生成される「アリアチミン(アリナミン)」が、スムーズに糖質をエネルギーに変換でき、結果的に血糖値を下げることが期待できます。

 

まとめ

 

糖尿病は、進行するまでほとんど自覚症状がない病気で、サイレントキラーとも呼ばれています。成人の方が失明する原因の第一位、人工透析をする理由の第一位が糖尿病です。

 

一度上がってしまった血糖値やHbA1cはなかなか下げることはできません。正常値範囲内、糖尿病予備軍内にいるのであれば、まずはそれ以上数値を上げないようにしましょう。

 

本格的な運動や、糖質制限などが難しいという方は、糖質をエネルギーに変換する効果のある食材を積極的に食べていきましょう。

 

毎月病院に通ったり、定期健診で血糖値やHbA1cを数値にドキドキしたり・・。そんな不安な気持ちから解放されれば毎日快適にすごせますよね。

 

そんな毎日を送るためにも、黒にんにくを食べ始めてはいかかでしょうか?黒にんにくについては、こちらのページにて当サイト独自の基準に基づきランキング形式にておすすめの黒にんにくを紹介しています。ぜひ、参考にしてください

 

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