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黒にんにくは免疫を高めて風邪を予防する!

 

免疫作用が増強されるとどんないいことがあるでしょうか?

 

免疫とは、ウィルスや細菌などの病気の原因となるような微生物が体内に侵入した時に、私たちの体がウィルスなどと戦ってくれる機能のことをいいます。

 

免疫作用が増強されることで、風邪を引きにくくなり、風邪を予防することができます。その他にも、

  • ノロウィルス
  • インフルエンザ
  • ヘルパンギーナ(夏風邪)

などの病気の予防になります。

 

ポリフェノールの効能で免疫を増強させる

 

黒にんにくに含まれるポリフェノールは、強い抗酸化作用を持っていて、体内の活性酸素を除去する効能があります。そのため免疫力が増強され、風邪の予防効果が期待できます。

 

黒にんにくの効能は「アリシン」だけではないです。

 

黒にんにくに含まれている主な作用成分は次のものが知られています。

 

  • アリルスルフィド類(香り成分)
  • アホエン(脂溶性成分)
  • スコルジニン(無臭のニンニク配糖体)
  • S−アリルシステイン、S−メチルシステイン(無臭の水溶性成分)
  • アリキシン(熟成ニンニク抽出液中のストレス化合物)
  • ゲルマニウム(ミネラル成分)
  • アリシン(刺激成分)

引用:松村紀高博士の「にんにくの免疫力」

 

ほとんど聞いたことのない成分ばかりですが、にんにくの効能はこれまで「アリシン」という成分(臭いの素なる成分)のみで説明されていました。

 

実は、そうではないようです。アリシンは外部環境により変化しやすい化合物であるため、活性作用の多くはその他の成分によって起こっています。

 

S-アリル-L-システインの効能

 

S-アリル-L-システインは水に溶けやすい性質を持つアミノ酸です。生ニンニクには「γ-グルタミール-Sアリル-システイン」が多く含まれていますが、熟成・発させることで、「Sアリル-システイン」が増えていきます。

 

Sアリル-システインが増えていくことで以下のような効能が期待できます。

  • 癌を抑制する働き
  • 脳卒中の発症を抑制
  • 抗酸化作用による心筋梗塞の予防
  • 神経細胞の保護
  • コレステロール値の低下
  • 脳の働きを高める

 

上記の効能には、マウス実験やラット実験によるものもありますが、人の体にもたらす効果を実証されているものもあります。

 

Sアリル-システインは生ニンニクの状態より、黒にんにくに発酵させることで8倍に増えるといった実験結果も報告されています。

 

 

黒にんにくの代表的な効能「風邪予防」

 

にんにくの臭い成分でもある「アリシン」は、免疫力を高めることでウィルスと戦う体の機能を助けることが知られているほか、血行を促進させる効果もあることから、風邪の症状を和らげ、早期回復の手助けします。

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