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黒にんにく本当に臭いが気にならない?

黒にんにくには、生のニンニクのような刺激臭がしません。

 

こちらのページ(岡崎屋 純黒にんにくの効果や特徴を実体験を元にまとめました)でも詳しく紹介しているように、黒にんにくは「臭いが気になりません」

 

ニンニク特有の強烈な臭いの正体は「アリシン」という臭い成分です。ニンニクを切ったり、焼いたりすると途端に広がる香りはアリシンによるものです。

 

では、なぜ、黒にんにくも同じように強烈な臭いがしないのでしょうか?

 

なかには、黒にんにくを手作りされる方もいるかもしれません。黒にんにく作りの臭い対策はこちらの記事を参考にしてみてください。

 

炊飯器を使った黒にんにくの作り方まとめ〜カチカチ失敗談あり

 

黒にんにくはなぜ、臭わないの?

 

黒にんにくが臭わないのは、臭い成分の「アリシン」が他の物質へと変化するからです。

 

生ニンニクの臭いの元は「アリシン」という成分です。アリシンがニンニクの中に残っている限り強烈な臭いが発散されます。

 

しかし、アリシンはとても不安定な物質です。
熱を加えたり、傷つけたり、時間が経ったりすると他の物質とくっ付いたり、自分で姿を変えたりします。そのため黒にんにくのように熟成・発酵させるとアリシンとしての働きが薄れていきます。

 

よって、熟成された黒にんにくにはアリシンがほとんど存在しません。

 

代わりに残っているのは、アリシンが変化してできる複数の成分です。熱や刺激にも強い安定した成分で変化しにくい栄養素です。ですから、黒にんにくは臭いが気にならないのです。

 

アリシンが変化してできた成分

 

黒にんにくに含まれる成分には、さまざまな効果があります。食事で摂取した糖分をエネルギーに変える「アリアチミン(アリナミン)」もそのひとつです。

 

アリアチミンは「アリシン」と「ビタミンB1」が結合してできる成分で、吸収率が10倍になります。

 

食事から摂取した炭水化物は体内で糖分に分解されるため素早くエネルギーに変える必要があります。アリアチミンがその作用を支え、疲労回復効果やスタミナ維持効果が期待できます。

 

その他の黒にんにくの効果効能についてはこちらでもっと詳しく紹介していますので「最近、疲れやすくて困っている」という方は、合わせて参考にしてください。

 

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