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黒にんにくで高血圧予防

黒にんにくには血管を拡げる効果や、血液の詰まりを防ぐ効果があります。

  • 血管を拡げることで高かった血圧が下がる
  • 血液の詰まりを防いで血圧が下がる

など、妊娠初期〜中期に「血圧が高い」と指摘を受けた妊婦さんにおすすめの食材です。

 

 

妊娠中に血圧が高くなってしまうと「妊娠高血圧症候群」などの危険な病気を発症してしまう恐れもあるので注意が必要です。


 

妊娠中に血圧が高いとなぜいけないの?

 

妊娠中の高血圧は、お腹の赤ちゃんやママにいろいろな障害を起こすことが多いため産婦人科医が妊婦さんの診察において一番注意を払っている妊娠中の異常だと言われています。

 

さて、妊娠中の高血圧と聞いてよく耳にするのが「妊娠中毒症」「妊娠高血圧症候群」です。どちらも妊娠中期に起こりやすい特有の症状ですが、どのような病気かご存じですか?

 

妊娠中毒症
妊娠中毒症とは、

  • 高血圧
  • 蛋白尿
  • むくみ(浮腫)

の3つの症状のうち1つ、もしくは2つ以上が見られる病気のことを指します。

 

妊娠高血圧症候群
妊娠高血圧症候群は、

  • 高血圧
  • 高血圧と蛋白尿

高血圧を必ず伴う症状です。

 

どちらも似たような症状ですよね?

 

実は数年前までは、高血圧、蛋白尿、むくみのどれか一つでも症状が現れると妊娠中毒症と呼んでいました。しかし、研究が進むにつれてお腹の赤ちゃんやママに影響を及ぼすのは「高血圧」だということが分かりました。

 

現在では妊娠中毒症という病名を使うことはなくない、妊娠中の高血圧に焦点を絞り「妊娠高血圧症候群」という病名となりました。

 

黒にんにくには危険な高血圧状態を防ぐ効果があるため世界中で注目を集めている食材です。こちらのページでは黒にんにくの効果についてもう少し詳しくご紹介しています。ご興味のある方はぜひご覧になってください。

 

 

妊娠高血圧症候群ってどうやって判断するの?

妊娠高血圧症候群の診断基準

 

日本産科婦人科学会では、妊婦さんの高血圧症状を妊娠高血圧症候群かどうか以下のような基準で判断しています。

 

「妊娠高血圧症候群」を「妊娠20週以降、分娩後12週まで高血圧がみられる場合、または、高血圧に蛋白尿を伴う場合のいずれかで、かつこれらの症状が単なる妊娠の偶発合併症によるものでないもの」

 

引用元:日本産科婦人科学会

 

要するに、
妊娠5ヶ月(安定期に入ったあたり)から、産後3ヶ月までの期間で、

  • 高血圧症状
  • 高血圧と蛋白尿

のどちらかの症状がある場合を妊娠高血圧症候群と判断するということです。

 

最後の文面の「妊娠の偶発合併症によるものでない」というのは、妊婦さんが転んだり、交通事故にあったりして驚いた拍子に血圧が上がってしまうような偶然起こったものは違いますよ。という意味です。

 

診断の基準

 

診断の基準は一般的な血圧検査と同じで「収縮時の血圧」と「拡張時の血圧」で診断されます。

診断基準

  • 収縮時の血圧が140mmHg以上
  • 拡張時の血圧が90mmHg以上
  • または、その両方

6時間以上の間隔をあけて2回以上測定し、上記のような数値がでた場合を妊娠高血圧症候群と診断します。

 

妊娠高血圧症候群になるとどんな問題があるの?

 

妊娠高血圧症候群と診断されてしまうと赤ちゃんやママにどんな問題が起こるのでしょうか?
冒頭でもお話したように、産婦人科医が妊婦さんの診察において一番注意を払っているといわれる所以がここにあります。

妊娠高血圧症候群による合併症
  • 子癇(しかん)
  • HELLP症候群
  • 常位胎盤早期剥離

 

子癇(しかん)
子癇(しかん)は、妊娠時の急激な変化によって起こった高血圧により痙攣(けいれん)を起こしてしまう症状を言います。
脳の中の血液が増え、脳の中にむくみが起きることでけいれんが起きてしまうと考えられています。子癇(しかん)が治まらない場合、脳ヘルニアとなり、赤ちゃんとママ、お互いの命が危険な状態になります。

 

HELLP症候群
HELLP症候群は、妊娠後期から産後に起きやすい病気です。血液の中の赤血球が破壊され、肝酵素が上昇することにより肝臓の機能が悪くなり、血小板が減ってしまうことで起こる病気です。

 

はっきりとした原因は分かっていないようですが、妊娠高血圧症候群と関係があると言われています。処置が遅れてしまうと内臓のいたるところにダメージを与えてしまい命にも関わる状態になってしまいます。

 

常位胎盤早期剥離
常位胎盤早期剥離は、赤ちゃんとママをつなぐ胎盤が、赤ちゃんが産まれてくる前に剥がれてしまう病気です。胎盤がはがれてしまうと赤ちゃんに酸素が届かなくなり、赤ちゃんの状態が悪くなり(胎児機能不全)場合によっては、赤ちゃんが亡くなってしまうこともある怖い病気です。

 

 

このとおり妊娠高血圧症候群はとても怖い病気です。妊娠中の血圧管理がとても重要だということがおわかりいただけたかと思います。
高血圧には十分注意して健康的な妊娠生活を送ってください。

 

妊娠高血圧症候群は、妊娠時期や妊娠経験によりかかりやすい妊婦さんがいます。

 

妊娠高血圧症候群になりやすい妊婦さん

妊娠高血圧症候群になりやすい傾向にある妊婦さんをリストアップしていきます。

  • 妊娠初期の血圧が高い
  • 初産婦
  • 肥満
  • 高齢出産

 

妊娠初期に血圧が高かった人
妊娠初期の血圧が、

  • 収縮期:130〜139mmHg
  • 拡張期:80〜89mmHg

の場合、その後も血圧が高い状態が続く傾向にあり、妊娠高血圧症候群の発症率が高くなると言われています。

 

初産婦
妊娠高血圧症候群は、今回の妊娠が初めての人に多い傾向にあります。

 

肥満
BMIが25以上、妊娠する前の体重が55kg以上の妊婦さんは妊娠高血圧症候群になりやすいと言われています。
BMIは、BMI=(体重kg)÷(身長m)2乗で計算できます。

 

BMI参考
身長:148cm
体重:48kg
の場合だと
48kg÷(1.48m)2乗=BMIはおよそ21.9となります。
関連サイト:keisan(計算サイト) http://keisan.casio.jp/exec/system/1161228732

 

高齢出産
妊娠高血圧症候群は、35歳以上で発症率が高くなり、40代で危険度が高まります。

 

 

妊娠中は、どうしても血圧が高くなりやすいですが、産婦人科の先生が妊婦さんの診察においてもっとも注意を払うと言われている高血圧は決して軽視できるものではありません。食べ過ぎや塩分の摂りすぎには十分注意して、血圧を上げ過ぎないよう注意してください。

 

妊娠中、気になることがあれば自分で判断せず、小さなことでも主治医の先生や助産師さんなどに相談しましょう。

 

高血圧対策としての黒にんにくの効能

ここで忘れかけてた黒にんにくの話しをもう少しだけしておきますね。
血圧が高くなる原因はたくさんありますが、

  • 血液の通り道が狭くなること
  • 血管内に血栓ができてしまうこと

は、高血圧の原因因子となることが多いです。

 

そのため、高血圧対策として狭くなった血液の通り道を拡げてあげること、血管の中に血栓をできにくくしてあげることは重要なポイントになることがわかると思います。

 

冒頭でもお話したように黒にんにくには、血管を拡げる作用、血液の詰まり(血栓)を防ぐ作用が期待できます。

 

血管拡張成分

にんにくの代表的な成分であるアリシンは、にんにく独特の臭いの元となる成分で血管拡張作用以外にも、つわりの食欲増進、肌荒れ、冷え性改善などさまざまな効果が期待できます。

 

アリインやアホエンは、にんにくを熟成させる過程でアリシンが変化してできる新たな成分で同じく血液サラサラ効果や美容効果などが期待できます。

 

血栓凝集を抑制する成分

スルフィド類、アリルメルカプトシステインもまた、熟成の段階でアリシンが変化してできる成分で血栓凝集を抑制する作用や、ガン予防、抗血栓作用、肝臓の働きを向上させる効果が期待できます。

 

まとめ

 

妊娠中は高血圧に気をつけなきゃと頭では分かっていても、ついつい気が抜けてしまいがちです。なにかと制限の多い妊娠生活ですが、血圧には十分注意してください。

 

お産全体を見ても赤ちゃん、ママともに無事であることがほとんどですが、なかには思わぬトラブルに見舞われてしまう事があります。
上述した妊娠高血圧症候群の合併症が起こった場合など、緊急帝王切開になってしまうことも考えられます。

 

血圧の管理は、規則正しい生活やバランスの良い食事、適度な運動などで調整できます。

 

黒にんにくは、

などに効果的な食材です。
ママの健康はそのまま赤ちゃんにもつながっています。ぜひ、健康な体のまま元気な赤ちゃんを産んでください。そして幸せな家庭を築いてください。

 

こちらのページでは、国産にんにくを使用した安心・安全なおすすめの黒にんにくを紹介しています。

 

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